どこか懐かしい思い出の味!モランボン本店のペチュキムチ
2021年2月1日| ブログ│ dining-4
こんにちは。モランボン本店です。
今回は韓国の家庭でのキムチのお話です。
![DA81B411-4432-493C-9887-5A87CCACAFBB](http://www.moranbong.tokyo/wp/wp-content/uploads/2018/11/DA81B411-4432-493C-9887-5A87CCACAFBB-300x225.jpeg)
韓国では市販のキムチも増えましたが、まだたくさんの家でキムチを漬けています。
家で作ることで添加物もなく安心して食べることができます。
手作りキムチは家庭ごとに味が違って、それがまたその家の思い出の味です。
母親(オモニ)のキムチを食べると気持ちまでホッとします。
白菜がたくさん収穫される11月末になると、大量の白菜でキムチを作るのを特別に「キンジャン」と呼び、天気予報でも適切な漬け込み時期を毎日知らせてくれます。
伝統的な「キンジャン」は一日の最低温度が0℃以下、平均気温が4℃以下に下がる日のことをいいます。
まるで日本の「桜前線」を思わせる「キンジャン前線」の知らせです。
この日は1年分の白菜キムチを作り、専用のキムチ冷蔵庫に保存します。
各家庭の味を伝承、分かち合うことが評価され「キンジャン文化」が
2013年ユネスコ文化遺産に登録されました。
そんな韓国の食卓にはかかせない手作りキムチですが、モランボン本店で気軽に楽しむことができます。
![ブログ写真3](http://www.moranbong.tokyo/wp/wp-content/uploads/2017/09/60d04b6303c1603d70e8ff8d899e3a7e-e1611389332450-300x151.jpg)
![作業風景1](http://www.moranbong.tokyo/wp/wp-content/uploads/2019/01/b57970290aecba2cece3b747a8644a67-e1611390004389-300x289.jpeg)
手づくり、そして伝統製法だからこそ味わえる本場の味
「モランボン本店のペチュキムチ」。
是非、一度お試しください。
2021年2月1日| ブログ│ dining-4