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どこか懐かしい思い出の味!モランボン本店のペチュキムチ

こんにちは。モランボン本店です。

今回は韓国の家庭でのキムチのお話です。

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韓国では市販のキムチも増えましたが、まだたくさんの家でキムチを漬けています。

家で作ることで添加物もなく安心して食べることができます。

手作りキムチは家庭ごとに味が違って、それがまたその家の思い出の味です。

母親(オモニ)のキムチを食べると気持ちまでホッとします。

白菜がたくさん収穫される11月末になると、大量の白菜でキムチを作るのを特別に「キンジャン」と呼び、天気予報でも適切な漬け込み時期を毎日知らせてくれます。

伝統的な「キンジャン」は一日の最低温度が0℃以下、平均気温が4℃以下に下がる日のことをいいます。

まるで日本の「桜前線」を思わせる「キンジャン前線」の知らせです。

この日は1年分の白菜キムチを作り、専用のキムチ冷蔵庫に保存します。

各家庭の味を伝承、分かち合うことが評価され「キンジャン文化」が

2013年ユネスコ文化遺産に登録されました。

そんな韓国の食卓にはかかせない手作りキムチですが、モランボン本店で気軽に楽しむことができます。

ブログ写真3

作業風景1

手づくり、そして伝統製法だからこそ味わえる本場の味

「モランボン本店のペチュキムチ」。

 

是非、一度お試しください。